孫がかわいいとは限らない。という話(今更だが)
今日から仕事始めで一番喜んでいるのは多分うちの親父だろう。
正月は箱根にとんずらしていたが
帰ってくるなり姉の一家が乗り込んできた。
要するに孫がかわいいだろう金を出せ、ということだ。ゆすりともいう。
年に一度しか来ない上に、誕生日でも電話一本してこないような
二十歳も過ぎたろくでなしの孫が可愛いわけないだろー
(・`ε・´○)ノ バーーーヵ
と思うんだが、姉は1ミリも疑ってない。
孫=無条件に可愛いという図式が完璧に出来上がっている。
そっちの方がよっぽど不思議だ。どこに可愛い要素があるんだ?
孫たち当人もジジババが心から迷惑がっている雰囲気を察して
イゴゴチ悪そうなのに(この辺の感性は普通の人間並みに育って良かった)
King of KY の姉だけが一人ではしゃぎまくり。
姉の旦那はいたたまれないのか、着くなり酒をあおり続けて泥酔沈没。
逃げたな・・・
という昨日の地獄図だったが「泊まっていきたい」とごねる姉に
「いや、明日は仕事だから早く帰ってくれ」ときっぱり父。
日和見な父には珍しいが、それほどイヤだったんだろうな。
お目当てのお年玉もゲットした上に、夕食を一緒に食べたくない母が
「これで家族で何か食べて帰れば」とさらに金を渡して夕食前に追い払ったんで
これ以上たかるネタがなかったのかな。
正月早々よくやるよ・・・
私はもちろん甥にも姪にもお年玉はあげませぬ。道行く人に配ったほうがマシ。
しかし、本当に姉の精神構造が謎だ。。。