はまぐりんの覚書(愚痴Ver.)

って、もっとポジティブに書くつもりが、いつの間にか職場で起きたことの備忘録に(笑)

 
 

世の中の役に立つ?

この雨の中、傘もささないで道端で虚空に向かって叫んでいる青年がいた。


不明瞭ではっきりとは聞き取れないが


「うにゃららだから、世の中の役に立たないんだよ!


ほにゃららでごにょよだから、世の中の役に立ってないんだよ!!


という最後のところだけははっきり聞こえた。


きっと、彼は世の中の役になることをしようと


がんばってみたけど上手くいかず


そんな自分に腹をたてて自暴自棄になって


雨の中で叫んでいるのかも知れない。


しかし青年よ。


そもそもどうして「世の中のため他人のため」にならなくちゃいけないんだ?


世間には、まったく世の中に貢献しないどころか


呼吸をして二酸化炭素を吐き出すことすら迷惑という存在が


うちの会社を筆頭に、その辺中に溢れている。


世の中なんてそんなもんなんだ青年よ。


と、言ってみたくなったが


逆キレされて会社から借りている傘を奪われても困るので


小心な大人としては聞こえてないふりをして


そっと通り過ぎてしまった。


ほんとに世の中そんなもの。

待ち合わせ時間は家を出る時間じゃない。

そんなこと小学生だってしってるだろう!


母は勝手に待ち合わせ時間より早く来ては


時間通りに来た人に遅いと怒り狂う。


そして待ち合わせに来ないので


電話すると、


「今、そっち向かって家をでたところよ!


あ!あんたのせいでタクシー捕まえられなかったじゃないのよ!くそったれ!」


と罵声を浴びせられる。


よくいえばフリーダム。


なんというジャイアニズム。


これがうちの母(双極性障害Ⅱ型)の日常である。

理性でなんとかって…無理でしょ

昨日、あまりにも気分のアップダウンが激しくて疲れるので


二か月ぶりくらいに心療内科に行ってみました。


体質的にとても薬の効きが強く出るほうなので


いつも規定の最低量をさらに半分に割って飲んでいるのであるが


今回はいつもの3倍飲んでも全く効いてる気がしない
(それでも1日の摂取上限よりは少ないけど)


で、それを医者に伝えたところ、いつもの約5倍の量の薬を出してくれ



「でも薬を飲んでも衝動が抑えられないような気がするんです。」と訴えると


「そこは理性で抑え込んでください!」と一言。


・・・・・。


理性で抑える?


りせい。


そんなもので何とかなるレベルだったら医者に来ないっつーの!!


ほんとにアホじゃないだろうか。


後は「能力不足が原因ですね」(なんの能力だ?)
「もっと鍛錬すれば乗り越えられるようになるので、それまで薬でしのぎましょう」
等など不可解かアドバイス?的なものを言われとりあえず大量の薬を手に帰宅。


鍛錬?能力? 意味がまったく分からないのだが


それが理解できないことが能力不足なんだろうか??





怒りたいのに怒れないとき

その怒りのパワーはどこにいけばいいんだろう。


強い破壊衝動を


もっと強い理性が抑え込む。


酒で紛らわすのか


睡眠薬で寝逃げするのか。


どっちもあまり変わらない。


そのせめぎあいに疲れた心が涙を流すのかもしれない。


だけど社会人には泣くことすら許されない。

(職場でいきなり泣き出したらそれこそヤバイ人になってしまう)


ありのままに生きるのは、かなり遠そうだ。

生きる意味とか探さない


朝のカフェっつーのは


朝活だか朝勉だかの人で


満席に近いのに静かで不思議な感じ。


以前、人は会社でも家でもない


「第三の場所」を求めて


カフェに来ると聞いたことがある。


会社はともかく自分の家でも


居場所がみつけられない人が多いのだろうか。


私もそんな有象無象のひとりである。



昨日はそんな理不尽なと怒ったが


一晩たったら不思議に、彼らの言うことが


正しいのかもしれないという気がしてきた。


別に人生に夢とか希望とか生きる意味とか


探したことはなかったけど


毎日のように「お前さえいなければ皆が幸せになれるのに」と言われ続けると


そっかーあたしが死ねばみんなHappyなのか、とうっかり納得しそうになる。


重症だわ。