惰性で食べない。「1人前」に騙されない。
先日の健康診断で体重が減っていたことが
会社の女子の間でずるい!ってことになってたらしい。
自分から体重を伝えたわけじゃないけど
結果は総務に届いてしまうので
そうなると総務のお局様は勝手に開けて仲間内でべらべらしゃべりまくる
こじんじょーほーほごとか、そういうことはおばちゃんには通用しないのだ。
で、なんで痩せてるのずるい!と言われて考えてみた。
一番思い当るのが「惰性でものを食べるのを止めた」ことかも知れない。
例えばランチに行く。
ランチセットにしょうが焼きにポテトサラダ、スープとサラダと一口デザートが
ついていたとして(最初からライスはもらわない)
このポテトサラダと一口デザートは本当に必要だろうか?と食べる前に問いかける。
この「1人前」というのは何の根拠もない盛り付けなことが多い。
別に栄養がどうだという観点より、単に見た目が良さげに盛ってある可能性が高い。
そもそも誰にとっても「1人前」なのか?
どういう生活パターンと活動量の人をターゲットにした1人前なのか?
自分に合った1人前と言えるのか?と常に考えながら食べる。
スープを飲み、サラダを食べ、しょうが焼きをゆっくり食べだすころには
結構腹八分目になっているんで別にポテトサラダとか食べなくてもいいでしょとなる。
それどころか、しょうが焼きも多くない?盛ってあるからって全部食べなくても
いいんじゃない?とよくよく冷静に胃袋と相談。
ポイントはここで「もったいない」と思わない事。
自分を粗末にしてまで食べる必要があるのかを問いかける。
これを何度か繰り返すと、自然と食べる量が分かって余分なものを頼まなくなり
コンビニとかで衝動買いしていたオヤツもいつのまにか減っていった。
っは!もしかしてこれって食の断捨離ってやつ??